【業者を操る】インハウスのWeb担当者の仕事内容とは。5つご紹介。

【業者を操る】インハウスのWeb担当者のメリットデメリット

管理人
インハウスのWeb担当者って、他の業務と兼務している場合が多いです。

どうも、週1で10km走っている管理人です。

今回は「インハウスのWeb担当者の仕事内容」についてご紹介します。

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インハウスのWeb担当者って何するの?

僕は10年近く自社のWeb担当者の仕事をしています。

こういう人達のことを、Web業者と区別するために、インハウス(自社内)のWeb担当者っていう呼び方をします。

もしくは、自社のWebマスターとか言われますね。

で、やっている仕事というのはどういうことかと申しますと、こんなことです。

■インハウスのWeb担当者の業務

・自社のコーポレイトサイトの管理、運営業務
・各部署のWebの相談にのってあげたり、ノウハウの啓蒙活動
・WebプロモーションおよびWebマーケティング業務
・Webブランディングの強化
・アクセス解析業務

とまあ、こんな感じです。

ひとつずつ解説していきます(゚∀゚)

自社のコーポレイトサイトの管理、運営業務

これは、自社で運営しているコーポレイトサイトの管理業務です。

最近はどの企業も自社のWebサイトを運営していますよね。

サイトだけではなくSNSを運用している企業も多くなってきました。

僕が勤務してる会社がそうなのですが、自社内に専用のWebチームを設けさせている会社もあれば、管理を一括して外部の業者にお任せしている会社もあります。

インハウスのWeb担当者のメインとなる仕事は、このコーポレイトサイトをいかに利用して自社の売り上げをあげることだと思います。

各部署のWebの相談にのってあげたり、ノウハウの啓蒙活動

コーポレイトサイトには、全社のサービスや商品が掲載されています。

その商品に紐付いて、各部署が存在しているわけですが、各部署の人達はWebについて知らない人が多いです。

そのため、その手助けとしてインハウスのWeb担当者がその部署の人にノウハウを教えたりします

具体的には各部署から「来月に新しい商品ができるんだけど、それ用のWebサイトを作ってくれないか」といった相談がきます。

または、「最近、うちの部署が扱っている商品値下げしたから、何かWebプロモーションを企画してくれないか」といったリクエストです。

その部署にWebマーケターのような人達がいれば、その人達がやるのですが、いない場合はインハウスのWeb担当者が対応することになります。

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WebプロモーションおよびWebマーケティング業務

先ほどの各部署からのリクエストに応じる業務もそうですが、全社をあげて売っていきたい商品が発生した場合、その商品のWebプロモーション活動もします。

サイトの立ち上げから、Web広告活動、WebPRといった業務が発生するわけです。

Webではアクセス数値などデータとして色々とれるので、それをもとにPDCAを回し、商品の売り上げにつながる対策を継続的にうっていきます。

Webブランディングの強化

ブランディングの強化を図ることもインハウスのWeb担当者の業務のひとつです。

「ブランディングをあげるために何をするべきか」については、難しい課題ですが、ブランド力を上げるためにWebでできることを考えて実行していきます。

ブランディングは長い期間やり続けることで上がっていくものですので、長期的な戦略を考える必要があります。

アクセス解析業務

コーポレイトサイトのWeb解析から、キャンペーンサイトの解析まで、Webで取れるデータの解析をするのもWeb担当者の仕事です。

最近は、MAや来訪企業名がわかるツールなども出てきており、色々な情報をWebから取ることができます。

まとめ

「インハウスのWeb担当者の仕事内容」についてご紹介しました。

まとめますと、こちらです!

■インハウスのWeb担当者の仕事内容

・自社のコーポレイトサイトの管理、運営業務
・各部署のWebの相談にのってあげたり、ノウハウの啓蒙活動
・WebプロモーションおよびWebマーケティング業務
・Webブランディングの強化
・アクセス解析業務

昨今のWeb担当者には、単にデータ集計をするのではなく、「どのツールでどんなことを調査し、サイトをどう改善していけば売上げに繋がるのか」を考えて実行することが求められています。

自社内のWebに関する業務はほぼすべて関わってくる仕事なので大変なこともありますが、今後Webの活用はますます大きくなってくるため、やりがいのある仕事だと思います。

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