【その原因Xにあり】疲労回復効果のある食べ物2つをご紹介
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疲労回復に効く食べ物とは?
「その原因Xにあり」の番組では、俳優の的場浩司さんとタレントのホラン千秋さんが、ご自身でやっている疲労回復方法を紹介するというものでした。
そして、そのお2人がやっている独自の方法が、医学的に見てあっているのかということを医者6名で判断するという企画でした。
的場浩司さんとホラン千秋さんが実践している疲労回復料理は以下の通りでした。
・トーストに「はちみつ」をかけて食べる。
疲れた体には糖分が必要との考えから、撮影現場でもはちみつを食べてるようです。
はちみつに対して絶対の信頼を寄せておられました。
的場浩司さんの愛用のはちみつは「スズメ蜂のはちみつ漬け」で1万円以上するはちみつを使っていました。ちなみに、こちらです!
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続いてはホラン千秋さんが実践している疲労回復方法です。
■鶏の南蛮漬け
・お酢と夏野菜を使ったディナー
・鶏のささみに片栗粉をまぶして焼いて、刻んだミョウガをのせる。
・その上にお酢をかける。
・酢の物を1日にひと品取り入れる
■夏野菜のラタトゥイユ
・ズッキーニ、ナス、パプリカを炒める。
・トマトを加え煮込む。
・コチジャンをかけ食べている。
■新生姜の甘酢漬け
・もずく酢にショウガの甘酢漬けを足して食べる。
・毎晩欠かさず食べている。
ホラン千秋さんは、お酢をとにかく推していました。
さて、このお二人の疲労回復料理は、果たして医学的に正解なのでしょうか。番組では医者6名が独自の見解で判断されていました。
まず、的場浩司さんのはちみつ料理についてですが、結果6人中全員が「正解」ということでした。
ホラン千秋さんのお酢の料理についてですが、6人中4人が「正解」で2人が「残念」という結果でした。
医者6名の見解をご紹介します。
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疲労回復効果にはちみつは効く
まずは、はちみつ料理については、以下の見解です。
・はちみつの成分は、アミノ酸。アミノ酸は、体脂肪を燃やしてエネルギーに変えてくれる効果があり、疲労回復に繋がる。
・昔からスズメ蜂を使った健康方法があった。焼いてカリッと食べる文化もある。
・海外ではちみつに関する論文が4つあり、はちみつと咳止め薬だと、はちみつのほうが効果があると判断された。
・抗炎症作用で咳や喉の痛みを和らげるといった効果も期待できる。
はちみつは、疲労回復だけではなく、喉の痛みを和らげる効果もあるんですね。
お酢も疲労回復には効くが、効果が切れるのが早い
さて、次はホラン千秋さんが実践している「お酢」料理について、医師の見解はこちらでした。
・お酢の刺激で食欲が増進される。
・お酢に含まれるクエン酸がすぐに身体のエネルギーになり、疲れた身体を回復できる。
・ただし、クエン酸は消化が早いため、夜に摂っても朝までには効果が続かない。
・したがって、こまめに摂った方が良い。1日3回くらい摂った方が良い。
・疲労回復には、1日15ml(大さじ1杯)を目安にすれば良い。
ということでした。ホラン千秋さんに「残念」が2つついたのは、1日に1回しか取らなかったのが原因だったようです。
お酢は消化が早いため、1日に3回摂ったほうが良いということでしたので、回数を守れば疲労回復の効果があるということでした。
まとめ
「その原因Xにあり」で紹介された疲労回復方法についてご紹介しました。
「はちみつ」と「お酢」は食べ方次第で、疲労回復に繋がりますので、生活の中に取り入れてみてはいかがでしょうか。
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