【冷え性対策ならレッグウォーマー】靴下を履いて寝るのがダメな理由と対策をご紹介
足の冷え性で悩んでいる方で、よく対策としてやっているのが、寝る時に靴下を履いて寝る方法だと思います。しかし番組内では、それが間違いだということでした。
ズバリ、足の冷え性対策としては、レッグウォーマーがオススメということでした。
今回は番組で紹介された内容と、足の冷え性対策についてご紹介します。
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冷え性対策ならレッグウォーマー。靴下を履いて寝るのはダメ?
「その原因、Xにあり!」という番組内では、タレントの堀ちえみさんが、自分でやっている冷え性対策について紹介されていました。
その冷え性対策が、医学的に見て正解なのか失敗なのかを実際の6名の医者が判断するという企画のものでした。
堀ちえみさんが自宅でやっていた冷え性対策は以下の通りです。
1.家事をしながらストレッチ
(内容)
・洗濯物を干す時に、つま先立ちをしながら干すというもの。つま先立ちで洗濯を干せるように、自分の身長よりも高い位置に物干し竿が設置してある。
・食器の洗い物をしているときは、つま先が高くなる斜めの台に乗って食器を洗っている。これをすることで、アキレス腱を伸ばすことができる。
→この2つの「つま先立ち」「つま先上げ」をすることで、温度作用が働き、血行がよくなり体が温まると考えている。(あくまで堀ちえみさんがそう思っているというだけです。)
2.寝ながら靴下を履く
(内容)
足が寒いので、真夏でも靴下を履いて寝ている。足が暖かくて冷え性対策になっていると考えている。実際にこむら返りもなくなったそうです。(こちらも、あくまで堀ちえみさんが冷え性対策に効くと思っているだけです。正解はのちほど)
さて、実際に医者6名がこの冷え性対策を判断したところ、どうだったかと申しますと、なんと6名中全員が「残念(間違っている)」という結果でした。
冷え性対策で靴下を履いて寝てはいけない理由とは
では、なぜ間違っているのでしょうか。番組では医者のひとりがこのような解説をされていました。
・寝ているときは、足裏から大量の汗を掻いている。汗は身体の温度を調整する機能を持っているため、靴下を履いてしまうと、その機能を塞いでしまうことになる。
これにより、体温調整ができなくなる。体温が奪われ冷え性はむしろ悪化する。
ということでした。冷え性対策で靴下を履いて寝る人は、特に女性では多いと思いますが、実はやってはいけないことだったようです。
靴下を履いて寝ることで、足裏から必要以上に発汗してしまい、体温が奪われ冷え性が悪化する恐れがあるようです。
では、どのように対策をすれば良いでしょうか。番組で放送されていた方法をご紹介します。
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レッグウォーマーがオススメ。寝るときの冷え性対策方法
ズバリ医者いわく、靴下ではなく、レッグウォーマーを履けば良いということでした。
足裏から大量に汗を掻くため、そこを塞がないレッグウォーマーが最適なわけです。
レッグウォーマーであれば、ふくらはぎを温めることができ、それにより血行促進を期待できるそうです。冷え性対策として理にかなっているということですね。
また、レッグウォーマーは、締め付けの少ないものを選ぶと良いとのことでした。
ということで、オススメのレッグウォーマーをご紹介します。Amazonでもっとも売れているレッグウォーマーがこちらです。評価がとても高く、オススメのレッグウォーマーです。
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まとめ
「その原因、Xにあり!」の番組で放送されていた、寝るときの冷え性対策についてご紹介しました。
靴下を履いて寝るという冷え性対策は、意外とやってしまいがちですが、医学的にはやらないほうが良いという結論でした。
実際にやっている方は注意したほうが良いと思います。
レッグウォーマーをして寝ることで改善できるようですので、この機会に睡眠方法を変えてみてはいかがでしょうか。
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