【新元号の変更で儲かる関連株9選】印刷・紙幣銘柄は影響大と予想
今回は「新元号の影響で株価が上がりそうな関連銘柄」についてご紹介します。
僕も株を運用しているため、このニュースは気になっており、株の運用にも影響してきそうと考えております。
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新元号に変更されるのはいつから?株価の影響とは
まずは新元号に変更される年はいつからかと言うと、政府はこのように発表しています。
・2019年4月30日まで「平成」
・2019年5月1日から「新元号」
ということです。
そして、気にある「新元号」の発表はいつかと申しますと、
2018年の秋
と言われています。具体的な日にちはまだ決まっていないようです。
2018年「秋」から2019年5月1までは大体半年程度ありますので、この期間でもろもろの「社会的な準備」をしなくてはいけないわけですね。
この準備の際に、儲かりそうな企業を見つけることがポイントだと感じます。
では、新元号になるにあたって社会ではどのような準備が必要でしょうか。
新元号になることで儲かりそうな企業の種類とは
新元号になると色々な面で社会の準備が必要になってきます。
準備をするために色々な企業が頑張るわけですが、中でも特需的に儲かりそうな企業はどのような企業でしょうか。
2つの分野があります。
新元号で儲かりそうな業界:印刷業界
新元号の変更で忙しくなりそうな業界の一つとして、「印刷」業界が挙げられます。
ネットの時代と言われていますが、世の中まだまだ紙が使われています。
書籍、雑誌、図書館で借りる本はもちろん、役所で使う書類、企業で扱う請求書や発注書などの諸々の書類など、紙が溢れていますね。
新元号になればこれらの紙を変更しなくてはいけなく、再度印刷をしないといけなくなりますので、印刷業界の会社は儲かるでしょう。
具体的な銘柄はこちらです。
■東京機械製作所(6335)
■共立印刷(7838)
■凸版印刷(7911)
■光村印刷(7916)
■野崎印刷紙業(7919)
■光陽社(7946)
■ナカバヤシ(7987)
新元号で儲かりそうな業界:紙幣識別機を扱う会社
新しく年号が変更されれば、紙幣や貨幣が変更されるでしょう。
そうなると紙幣識別機を扱う業界が儲かることが予想されます。
具体的な銘柄はこちらです。
■日本金銭機械(6418)
■オーイズミ(6428)
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そもそも新元号で株価の影響はあるのか
株をやっている方であれば、上記でご紹介した2つの業界はどちらも想像がつきそうな業界だと思います。
しかし、そもそも新元号に変更されることで株価の影響はあるのでしょうか。
僕は少なくとも上がると考えています。
社会的なビッグイベントに関しては、大なり小なり思惑買いをする方がいますし、新元号に変わる年に近づくにつれてメディアの取り上げ方も今よりももっと熱くなると思うためです。
実際に新聞輪転印刷機の分野で最大手企業である「東京機械製作所(6335)」は、これまで業績が低迷していましたが、新元号の影響でゆるやかに業績が上がってきています。
新元号はどんな名前になるのか
さて、気になる新元号の名前は何になるでしょうか。
ネット上では様々な名前が予想されています。
中でも、「平成」に決まったときに候補として挙げられていた名前が再度復活するのでは?と言われています。その候補として挙がっていた名前が2つありまして、何かと言いますと、
・修文(しゅうぶん)
・正化(せいか)
という名前だったそうです。
この2つの中のどちらかに決まるかはまだ未定ですが、もしかしたらがあるかもしれませんね(゚∀゚)
まとめ
「新元号の変更で儲かる関連株」についてご紹介しました。
まとめますとこうなります!
・印刷をする会社
・紙幣識別機を扱う会社
【関連銘柄】
(印刷業)
■東京機械製作所(6335)
■共立印刷(7838)
■凸版印刷(7911)
■光村印刷(7916)
■野崎印刷紙業(7919)
■光陽社(7946)
■ナカバヤシ(7987)
(紙幣識別機を扱う会社)
■日本金銭機械(6418)
■オーイズミ(6428)
新元号の変更は、社会的なイベントですのでこの波に乗っておきたいですね!
それではまた別の機会でお会いしましょう!
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