【クリスマスの日経平均株価の影響は】過去データから検証してみた

クリスマスによる日経平均株価の影響は?
このブログでは、世間のイベントが日経平均株価にどのくらい影響するのかを調べていますが、今回はクリスマスです!
クリスマスが日経平均株価に与える影響について調べてみました。
僕は株を運用しているので、クリスマスがどのくらい株に影響を与えるのか気になっていまして、過去データから検証してみようと思いました。

同じように株を運用している人に参考になれば幸いです(゚∀゚)


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クリスマスは日経平均株価にどのくらい影響を与えるのか

さて、早速ですが実際のデータを見てみましょう。
過去5年分のクリスマスの前後の日にちの日経平均株価をまとめてみました。

調査したデータの条件はこちらです。

■データ条件(クリスマスが日経平均株価に与える影響)

・クリスマスの20日前、10日前、当日。そして、クリスマスの10日後、20日後のデータとする。
・日経平均株価は、その日の終値とする。
・クリスマス当日が休日の場合は、その前の営業日とする。

という条件でまとめてみました(*´∀`*)それでは、早速ご紹介します!

【クリスマス前後の日経平均株価】

■2012年

(20日前)9,468円
(10日前)9,737円
(当日)10,080円
(10日後)10,688円
(20日後)10,879円

結論:日経平均株価は、クリスマスまで上がり続け、その後も上がり続けた!

■2013年

(20日前)15,177円
(10日前)15,403円
(当日)16,009円
(10日後)16,291円
(20日後)15,808円

結論:日経平均株価は、クリスマスまで上がり続けたが、その後下降傾向になった!ただし、20日前に比べると上がっている!

■2014年

(20日前)17,920円
(10日前)17,099円
(当日)17,808円
(10日後)17,408円
(20日後)17,108円

結論:日経平均株価は、クリスマスまで乱高下を繰り返し、クリスマス当日を境に下降傾向になった!


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■2015年

(20日前)19,504円
(10日前)18,565円
(当日)18,769円
(10日後)18,374円
(20日後)17,147円

結論:日経平均株価は、クリスマスまで下降傾向になり、クリスマス以降も下降していった!

■2016年

(20日前)18,274円
(10日前)19,273円
(当日)19,427円
(10日後)19,520円
(20日後)19,287円

結論:日経平均株価は、クリスマスまで上がったが、20日後には下降していった!

以上が、クリスマス前後の日経平均株価でした。

日経平均株価はクリスマスまで上がる!?

さて、みなさんはこの数値を見てどのように感じたでしょうか。
過去5年分のデータを見て私なりの結論を出しますと、日経平均株価はクリスマスまでには上がっていくと感じています。

考えてみれば当たり前のような気がします。

クリスマスは12月ですので、12月といえばお金が動く月だからです。クリスマス商戦であったり、会社のボーナス支給日であったり、忘年会や旅行シーズンでもありますね。

お金が動けば経済が活性化するため、サービスを提供している企業の株価も上がるわけです(゚∀゚)

クリスマスに入る前に株を買っておけば、利益を得られることでしょう。

問題はどの企業の株を買うかですよね。

この考えでいけば、クリスマス商戦に強いサービスや商品を出している企業、もしくは旅行関係の企業の株を買っておくと良いかもしれません。

例えば、ゲーム関連の会社とかですね。
クリスマス商戦で大ヒットするゲームソフトやゲーム機はよくありますので、クリスマス間近に人気タイトルを販売する企業の株を買っておくと短期的に株価が上がるかもしれませんね。

まとめ

クリスマスが日経平均株価に与える影響」についてご紹介しました。

過去5年分のデータから見て取ると、クリスマスは株価に良い影響を与えていることがわかりました。株を買おうか迷っている方であれば、この機会に買うと良い結果が得られる可能性が高いと思います。

参考になれば幸いです(゚∀゚)

このブログでは、クリスマスの他にも世の中のイベントが日経平均株価にどのように影響を与えるのかを、実際のデータを用いて検証しています。
気になる方は、他の記事もぜひご覧ください(゚∀゚)

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